最新バージョンのAppSealing2.17.0.0に更新してください。
8月 16, 2019
この度は、最新バージョンのAppSealing2.17.0.0リリースのお知らせをお伝えすることができ、大変嬉しく存じます。
AppSealingチームは、製品の更なる発展に尽力しております。様々な技術フォーラムに参加してリサーチ活動を繰り広げ、製品のセキュリティとユーザーエクスペリエンスを改善し、変化する脆弱性への攻撃からモバイルアプリを保護する方法を研究しています。
皆様からお寄せいただいたご意見をもとに、AppSealingチームはいくつかの重要な改善点を含めた2.17.0.0をアップデートいたしました。今すぐ更新してください。
改正されたAppSealingの最新バージョンのご利用をお勧めいたします。
AppSealing2.17.0.0バージョンの新しい機能
2019年8月12日リリース
AppSealingの新規バージョン2.17.0.0の2019年8月リリースにお越しいただいた皆様をご歓迎申し上げます。本バージョンは様々な点で改善されており、主な機能は以下のとおりです。
- バックグラウンド転換時にアプリのライフサイクルを改善
AppSelingは、アプリがバックグラウンドで実行する間もハッキング攻撃を継続的に監視します。この活動は、デバイスのリソースを継続的に必要とするため、場合によってはアプリのバックグラウンド・フォアグラウンドの転換が困難になることがあります。このようなユーザーエクスペリエンスを解消するため、バックグラウンドモードで同一セキュリティレベルを維持しながら、デバイスのリソースをより効率的に使用できるよう改善いたしました。
- セキュリティモジュールサイズを縮小
一般的に、AppSealingのセキュリティサービスを適用させると、アプリサイズが2~4MB増加します。しかし、場合によっては暗号化が適用されたDLLサイズによって、アプリ全体サイズが増えることがあります。ユーザーデバイスの帯域幅とメモリサイズが制限される一部の地域では、アプリのサイズは最も影響を受けやすい部分です。今回のアップデートは、アジア太平洋、アフリカ、南米地域でAppSealingサービスを適用させたアプリのサイズを安定的に保つようにします。
その他の修正事項
- いくつかの特定のデバイスで発生するアプリのブラックアウト現象を修正
Android NバージョンのGalaxy Note 5、Galaxy S6 Edge、Galaxy S6ユーザから報告されたブラックアウトバグが修正されました。
- AWS Javaライブラリ互換性を修正
新バージョンのアップデートは、すべてのAppSealingユーザーに推奨されており、従来のAppSealingクライアントとご登録の方に無料で提供しております。
旧バージョンをご利用中のすべてのお客様は、AppSealing開発者コンソール(ADC)を通してログインし、最新バージョンをご利用ください。
AppSealingチームは、いつでもお客様をサポートできるよう待機しております。ご利用におけるお問い合わせ、製品・サービスに関するご意見、テクニカルサポートをお求め方は、support@appsealing.comまでメール、またはヘルプセンター(helpcenter.appsealing.com)までメッセージを送信してください。