AppSealing2.16.0.0バージョンの新しい機能
7月 16, 2019
AppSealing最新バージョン2.16.0.0をご紹介します。/ Unity 2017.1以上でUnity .Net 4.×スクリプト使用に対応し、セキュリティがより一層強化されたAppSealing最新バージョン2.16.0をご紹介します。
クライアントの皆様、こんにちは。
AppSealingチームは、製品の更なる発展のためにたゆまぬ努力を注いでおり、セキュリティパッチ、バグの修正、新規・改善された機能などを含む新規バージョンを定期的にリリースしております。新規バージョンは下位互換性が維持されていますので、安心してご利用ください。前回リリースした2.15.0.0に対する様々なフィードバックに、AppSealingチームは心より感謝申し上げます。今回も、改正された最新バージョンのAppSealingのご利用をお勧めいたします。
AppSealing2.16.0.0バージョンの新しい機能
2019年7月29日リリース
AppSealing新規バージョン2.16.0.0の2019年7月リリースにお越しいただいた皆様に心より歓迎の意を申し上げます。本バージョンには、下記のとおり様々な更新が含まれています。
- Unity 2017.1以上でUnity .Net 4.×スクリプト使用に対応
AppSealigチームは、Net 4.Xなどのスクリプトランタイムに対応するUnity 2017.1以上のバージョンをサポートするため、精進してまいりました。Net 4.×などのスクリプトランタイムに対応するUnityの進化は、開発者に大きな価値を提供しています。AppSealingチームは、本リリースで最新技術をサポートすることができ、大変嬉しく存じます。今後も、Unityや.Net技術の進化に合わせて、たゆまぬ努力を注いでまいります。
- ハッキングデバイスのAndroid IDを提供(ADCダッシュボード)
ADCダッシュボードでハッキングされたデバイスのAndroid IDリストを提供する予定です。AppSealingのクライアントの皆様が、より効果的にユーザーのハッキング活動を追跡できるようサポートいたします。
- ルーティングとチートツール検知機能を向上
Magisk、Gameguardian、multispace/virtualspaceなどは、Androidデバイスのセキュリティ層の無力化に良く使用されます。AppSealingの向上されたセキュリティロジックは、ルーティングとチート攻撃を動作基盤で検知し、遮断します。これにより、このツールにより、ハッカーは新規バージョンの向上したセキュリティ層を無力化することができなくなります。
– 性能の改善とバグの修正
- 動作ベースのルーティングとチートツール検知ロジックを追加
- 特定の状況でトースト通知が表示されると発生するクラッシュを修正
新バージョンへの更新は、すべてのAppSealingユーザーに推奨されており、従来のAppSealingのクライアントとご登録の方に無料で提供しております。
旧バージョンをご利用中のすべてのお客様は、AppSealing開発者コンソール(ADC)でログインし、最新バージョンをご利用ください。
すべてのリリースノートリストは、こちらからご確認いただけます。
AppSealingチームは、いつでもお客様をサポートできるよう待機しております。ご利用に関するお問い合わせ、製品・サービスに関するご意見、テクニカルサポートをお求め方は、support@appsealing.comまでメール、またはヘルプセンター(helpcenter.appsealing.com)までメッセージをお送りください。